古武術鍛練居合道場
錬誠会

古来より伝承されてきた武術の一つである居合術は、
日本刀を通じ業を鍛練し、己を高めていく世界です。

錬誠会は己と向き合い、ひたむきに心身を鍛え、なりたい自分を目指して日々鍛錬する道場です。

一つでも当てはまる方はぜひ一度、見学&体験に来て下さい。

  • 〇運動不足解消や体力向上を目指したい方
  • 〇刀や武道の歴史、文化に触れたい方
  • 〇古武術や武道、護身術に興味がある方
  • 〇心身を鍛えたい方
  • 〇日常の疲れやストレスを解消したい方
  • 〇礼儀作法を身につけたい方
  • 〇生涯続けられる趣味を持ちたい方
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和気あいあいとした雰囲気で楽しく、時には厳しくメリハリのある道場です

居合を通じて、感性を磨き、心身を充実させ上質な日常を歩んでみませんか?

居合を学んでいくことで礼儀正しさや謙虚さだけでなく、他人への配慮など自然な形で身につけることができます。
技を繰り返し練習することで身につく忍耐強さや折れない心も、日常生活などの様々な局面で役立つでしょう。
また、日々の稽古できりっとした立ち振舞いや品格が備わり、初対面での印象や人間関係も良くなるでしょう。
さらに運動量も多く、反射神経やバランス感覚、柔軟性などの身体能力を鍛えることもできます。

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

入門者随時受付中‼
初心者・未経験者 大歓迎(^^♪
年齢、性別、体力など関係なくどなたでも学べます。
学びの姿勢と行動力があれば大丈夫。
     (現在、10代~60代在籍)

入門された殆どの方は初めて居合に取り組む人ばかりですのでわかりやすく丁寧に指導しております。
まず初めに礼作法から学び、袴の着付け、抜刀、納刀、素振りを覚えます。
正しい姿勢を学び無駄のない効率的な身体操作を身につけます。
姿勢や呼吸を正し、礼儀や忍耐力、健康と健全な精神力を身につけ、潜在的に秘めている自分の能力を見いだし高めていきましょう。
技の理合を正しく理解し、自分が目指す型を考え、何度も何度も稽古をする。その一連の取り組みが居合の修行です。
居合は奥が深いので知れば知るほど面白さや発見があります。

居合術、抜刀術(試斬)、剣術(組太刀)を主体とし、杖術・体術及び護身術まで幅広く学べます。

居合術
仮想敵を想定し
帯刀した状態より、鞘から刀を抜き放つ動作で相手に一撃を与え、続く太刀捌きでさらに攻撃を加えたのち、血振るい残心、納刀するに至る型・技術を中心に構成された日本の武術である。
鞘から抜いて構えた状態で開始するのが剣術、鞘に収まった状態から開始するのが居合術です。

当流は伝書、口伝で伝えられてきた技に更なる研究編纂を加えより実戦的な居合を稽古しております。

稽古を通して実生活でも活かせる身体操作と軸の立った正しい姿勢を身につけ己を鍛えます。

剣術(組太刀)
木刀を用いて仕太刀、打太刀に別れ実際に打ち込み、受け流したりして、相手との間合いや駆け引きを会得します。
当流は組太刀、小太刀を含む全30本の型が御座います。

試斬(抜刀術)
当道場では毎月、試斬講習会を行っております。
ただ斬るだけではなく武術としての試斬を追求し、純粋に修練し極める事を目的とした斬り稽古を心掛けています。
斬る感覚や身体の使い方、刃筋をとおすといった感覚を養うための稽古でもあります。

杖術
杖術は突けば槍、打てば棒や太刀、払えば薙刀のように使うことが出来、多くの武器と違って両方の端が使え、さらに手の位置の調整によりどんな間合いでも有効的に戦える武器です。突き、払い、打ちを左右等しく繰り出すことで合理的な身体運用を目指します。また、持ち手の幅を変えながら杖をすべらせて遣うことで、相手との間合いを詰めることも広げることもでき、自在に攻守を変化させ千変万化の技を習得します。身体を柔らかく多様に使うための全身運動が必要ですので健康法としても効果的です。

体術
無手あるいは短い武器による攻防の技法を中心とし、護身として身を護ることを重視しております。
柔らかな力の使い方を学び体捌きによる護身術や戦闘技術として鍛練します。
体捌・崩し・極め等を基本とし、居合術・剣術に活かせる稽古を取り入れています。


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居合の歴史と文化を知ろう!!
座学

●抜刀術の開祖
室町後期から戦国時代にかけて、剣術と抜刀の技術を切り離して、抜刀の方法のみに特化した術へと集約した人物がいます。その人物が、居合の開祖とも呼ばれる林崎甚助(はやしざきじんすけ)です。抜刀の技術を極めたとされる林崎甚助によって、剣術と抜刀術が明確に区別されることになりました。

●居合への発展
そのあとも抜刀術は、林崎甚助の弟子達によって様々な工夫が編み出され、色々な状況に対応した形に生まれ変わっていきます。この過程において、刀を使用できない状況を想定した技術なども考案されたようです。
また特に重視されたのが、室内で短刀を持って襲い掛かってきた敵に対し、長い刀でどのように対処するかという方法でした。
このようにして生み出された色々な技術が洗練されていくうちに、抜刀を伴う座位を中心とした居合へと発展を遂げてゆくことになります。
●文化としての武術へ
さらに江戸時代に入ると、武家の作法の規範となっていた小笠原流礼法(おがさわらりゅうれいほう)を融合した流派などが誕生します。
特に重視されたのが、正しい姿勢を保つための座法。実戦の技術としてだけでなく、礼節や精神性を重んじる文化としての側面も重視されはじめたのです。